2008-04-23 第169回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
○参考人(辻信一君) 僕も公務員からというのは賛成ですね。 必要なのはモデルだと思います。どんな場所でも、どんな形でも、とにかくこれまでの常識とされていたものと違うライフスタイルを実現して幸福度の高い暮らしが実現されている、そういうモデルがこの国の中にどれぐらいあるかというところが僕は勝負だと思うんですよね。 最後に、これはちょっとショッキングというかきついことを言うことになるかもしれませんけど
○参考人(辻信一君) 僕も公務員からというのは賛成ですね。 必要なのはモデルだと思います。どんな場所でも、どんな形でも、とにかくこれまでの常識とされていたものと違うライフスタイルを実現して幸福度の高い暮らしが実現されている、そういうモデルがこの国の中にどれぐらいあるかというところが僕は勝負だと思うんですよね。 最後に、これはちょっとショッキングというかきついことを言うことになるかもしれませんけど
○参考人(辻信一君) きっかけはいろいろありますけれども、僕は高度経済成長の時代の子供ですから、要するに明日は今日よりも良い日だとか、来年は今年よりもより良い社会になってとか豊かになってということを空気のように僕も呼吸して育ってきたんですよね。 でも、同時に、僕、東京生まれ東京育ちなんですけれども、違和感は常にありましたね、大人の社会に対して。大人がとにかく何か落ち着きがない。子供の目から見て大人
○参考人(辻信一君) ナマケモノ倶楽部の世話人をしております辻信一です。自らを環境運動家というふうに呼んでいます。 昔、僕がこの辺に来ていたのは大体デモで来ていたんですけれども、今日も、いまだに運動家なんですが、運動という場合に僕が今考えているのは、自分が暮らしている世の中をそして自分の子供たちが暮らしていく、またその子供たちが暮らしていく世の中を少しはいい場所にしたいという意味での運動ですね。そういう